僕は中学生・高校生のソフトテニス選手に向けて、無料のオンラインサービス「テニスノートコーチング」というものをやっております。公式ラインにてサポートさせていただいているので対応している人数は少数ですが、自分が現役の時に絶対あって欲しかったサービスを行っているという感じです。
ちなみにこれはソフトテニスに関して発信しているInstagramのアカウントになります。

では、本題の内容に入っていきたいと思います。が、その前になぜこのような活動をしようと思ったのか?またどのような形でソフトテニスに携わろうとしているのか?そのあたりも交えてお話していきます。
そもそも、なぜ「テニスノートコーチング」をやろうと思ったのか?

- 市総体~県総体までは個人・団体ともに全て優勝
- 近畿総体では個人2位、団体3位(個人・団体ともに全国大会出場)
という形で中学校から始めた中ではある程度納得のいく結果で終えることができました。
高校でもチームメイトと切磋琢磨し、
- 個人県総体ベスト8(近畿総体、インターハイ出場)
- 団体近畿総体出場
という形で、二度目の全国大会を経験しました。
ただ、自分は環境に恵まれていたということもあり、結果を出すことができましたが、大半の選手がチームメイトや環境にあまり恵まれてない状況かと思います。
頑張りたいけど、そもそも何をどうすれば良いかわからない、そう思っている選手が多いんじゃないかと思い「やってみよう」と動いてみた次第です。
実際にどういった形で「ソフトテニス」に携わろうとしているのか?

- 中学・高校のトレーナーとして活動
- 今の「テニスノートコーチング」の継続
- ソフトテニスのオンラインコミュニティ設立
- プロソフトテニスチームの設立
こんな感じで考えています。
「オンラインコミュニティ」に関しては、僕自身トレーナーとして活動しているのと、コーチングも少し学んでおり、ソフトテニスで少しだが結果が出たことから、技術、戦術、トレーニング、メンタル、目標設定などのあらゆる視点から学べるようなコミュニティを作りたいと思っています。
「プロソフトテニスチーム」に関しては、ソフトテニスが好きな方にソフトテニスを仕事にできる環境を作ってあげたい、プロソフトテニス選手として活動できる!という夢を与えたい、というところから来ています。現状、学生でソフトテニスを本気でやっている選手の未来は、実業団チームないし個人のプロ選手としてスポンサーについてもらったりという感じで、そういった出口が少ないのが現状です。
今はないですが、現役のころは「ソフトテニス選手」として社会人になっても活動したいと思っていました。そういった選手は少なくないと思います。
そういった選手のためにも、道を作ってあげたいと思っています。
今の中高生アスリートの思考回路

とても気になったのは、「仮にダメだった時の場合でも言い逃れできると言わんばかりの”難しいけど、、、”、”無理だけど、、、”、”理想は、、、”といった前置きの言葉」で自分の目標を語るのに周りの目を気にしているような感じであったりするんですよね。
実際に「無理とかそういうのを取り除いたうえで、目標を教えてください」と伝えると、「地方大会出場!」「全国大会出場!」という声が一気に増えました。
これを目の当たりにしてから、
「若者の未来を創る」
という僕の掲げたミッションに火が付きました。
だって、そんな若い頃から本当に目指している目標ではなく、世間の目を気にしたようなチャレンジしかできなかったら、大人になったら尚更何もできなくなります。
それはあまりにも可能性を潰している感じがして、心が痛むとともに、この先お先真っ暗です。
誰にも可能性がある。特にそんな若者の可能性を潰さないためにも、YUSUKEは動きます!
今回はこの辺で。またね!
YUSUKE