
では、なぜ、
「努力は報われる」という言葉が人生を壊すのか?
それについて深堀していきたいと思います。
「努力」の意味とは
「努力」の意味
ある目的のために力を尽くして励むこと。
目標を実現するために、心や身体を使ってつとめること。
努力とは、 目標 を掲げ、そこに到達するために邁進することである。
骨を折ること。
「頑張る」というような表現がしっくりきそうです。
「努力」もしても報われないことが多い理由

最も多いと思われる理由
そもそも「方向性が間違っている」ということに気づけていない方が多いです。
人は積み上げてきたものが崩れるのを恐れる生き物なので、やっていることが間違っていても、それも間違いとは思いたくないので、ずるずると引きずったまま、気づいたら時間だけが過ぎている、なんてことも、、、(-_-;)
また上手くいっている人とそうでない人の努力の「基準」が違うということも理解しておく必要があります。
例えば、筋トレ10年目のボディビル選手のいう「軽いトレーニング」と、運動習慣0の一般の方の「軽いトレーニング」、果たして一緒のことをさしているのか?
ということです。
メジャーリーガーのダルビッシュ有選手もこのようにおっしゃっています。
「練習は噓をつかないって言葉があるけど、頭を使って練習しないと普通に嘘つくよ。」
「努力」の方向性を間違えないためにも、「試行錯誤」が大事!

「努力」というのは最初の方にもお伝えしたように、「目標にむけて頑張ること」です。これが悪いということを言っているのではなく、ただガムシャラに頑張ればよいというものではないということです。
- どうすれば上手くいくのか
- どうすれば結果が伸びるのか
- どうすれば望んでいる未来になるのか
そのために勉強したり、その分野で上手くいっている人に話を聞いたり、本を読んだり、セミナーに参加したり、オンラインサロンに入ってみたり、情報を得ては行動していく、
つまり「試行錯誤」です。
その試行錯誤というところで、P(plan)、D(Do)、C(Check)、A(Act)が良く用いられます。
- P(plan)ー計画
- D(Do)ー実行
- C(Check)ー評価
- A(Act) ー改善
ただ、現在ではPDCAでは遅いという声もあります。それに代わり「PDR法」というものがあります。
- P(Prep):準備段階
- D(Do):実行
- R(Review):実行した結果と学び、次回の違いは何か?
このサイクルを回していくことで、挑戦と改善のスピードが早くなり、成長スピードも速くなります。また目標設定も明確になりやすいのでお勧めです。
また、現実から目を背けないこと
これも非常に大切なことです。今の自分の実力を言い訳せずに受け止める、つらい時もありますがここを抑えておくことで、「あの時に比べてれ成長できている!」と実感し、自己肯定感やモチベーションの向上にも繋がります。
今回はこのへんで!またね!
YUSUKE