スポーツ・フィットネス・健康

「運動」効果を倍以上引き出す!身体作りに欠かせない”タンパク質摂取”

今回は運動・筋トレの効果を最大限引き出す「タンパク質の摂取」についてお伝えしていきます。

よく「運動後はプロテイン!」というようにトレーニー(普段から筋トレに励んでいる方)界隈では言われていますが、実は運動後以外にも摂取した方が良いタイミングがあるのでご紹介いたします。

そもそもプロテインとは

cooked dish

語源=proteius(プロテウス)・ギリシャ語=最も重要なもの

人の身体は主に「タンパク質の塊」(もちろんそれ以外もたくさんありますが)なんです。筋肉はもちろん、内臓や皮膚、髪の毛なども元を辿れば「タンパク質」です。

タンパク質摂取のタイミング

筋トレしている方の間では、運動後のタンパク質摂取は当たり前となっていますが、これに関しては「筋トレ後24時間以内」を意識することが重要だということがわかりました。

実は、筋合成は運動後24時間持続していることが研究でも示されており、普段食べている食事にタンパク質をバランスよく組み込んで摂取することが望ましいです。

一番タンパク質合成が高いのは運動後の1~2時間後になりますが、その後もやや下降気味にはなっているものの持続しているので、タンパク質を摂取することをオススメします。

タンパク質と一緒に摂取しておきたい栄養素

筋トレの効果をより引き出すためにも

ビタミンB6

これを積極的に摂取しましょう!

【ビタミンB6の働き】

  • タンパク質の代謝に働く
  • 筋肉や血液を作る時に働く
  • 皮膚や粘膜の健康維持にも役立つ

【不足すると、、、】

  • 湿疹などの皮膚炎、口内炎、貧血、脳波の異常などが起こる
  • うつ状態、錯乱、痙攣発作など神経系に異常が起こる

【過剰摂取すると、、、】

  • 感覚神経障害が起こる(しかし、通常の食事で過剰摂取の心配はあまりいらない。)

アミノ酸の代謝を助けるビタミンですので、タンパク質を多く摂る方はより多めに摂取する必要があります。水溶性ビタミンは体に貯蔵することが難しいので毎日適度な量を摂取するするように意識してみてください。

【ビタミンB6が多く含まれる食材】

  • ブロッコリー
  • かぼちゃ
  • 玄米
  • 五穀米
  • びんちょうマグロ
  • カツオ
  • 落花生

まとめ

どの栄養素を摂り入れるかでも効果は大きく変わります。

是非参考にしてみてください!

今回はこの辺で。またね!

YUSUKE