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実は太りやすくなっている!?食事制限の「罠」!

ダイエットしたい、痩せたい、そう思っている方に陥りやすいのが、

〇〇制限ダイエット

とよく目にするかと思いますが、個人的にはあまり推奨しません。

短期的には変化を感じさせてくれはしますが、中・長期的に見て痩せにくい身体にしている可能性があります。

その理由をまとめているので、是非参考にしてみてください。

ダイエットと便秘

「食事制限したら、摂取量が減るから痩せる!」と本当はたべたいけど、朝ごはんや昼ご飯を抜いてみたり、糖質や脂質を制限してみたり、している方もいるかと思いますが、それにより 食事の全体の量が減ると、腸の蠕動運動が減ります。(腸の蠕動運動に関しては後に紹介しています。)

蠕動運動が少ないということは、腸の中にある便は停滞しているのですが、涕対していることで便から水分が吸収されて、便が硬くなり結果的に便の排出が困難になってきます。

腸の蠕動運動

胃で消化された食べ物はそこを通過しながら栄養を吸収され、やがて体内の老廃物とまじりあって便になります。この時、腸を動かして食べ物を小腸から大腸へ動かす動きのことをいいます。 人は食事をすると、食べ物は口から食道を通って胃に入り、胃は動きながら消化液を出して食べ物を消化します。(蠕動運動の始まり) この蠕動運動がダイエットと便秘に非常に関わってきます。

ダイエットに最低限必要なポイント

ポイントとしてまずは4つ

  • 水分
  • 食物繊維
  • 食事回数の増加

水分に関しては上記でも述べたように、腸の中に便が停滞する時間が長いと便秘を誘発させる可能性があります。

食物繊維に関しては、まず「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」の2種類があるということを理解しておきましょう。
便秘に良いとされているのは「不溶性食物繊維」ですが、不溶性食物繊維は水分を含みづらく便を固めやすい、ということも押さえておきましょう。
ご自身の体質や生活スタイルに応じてバランスをとることが大切になります。

「油」と聞くと、「太る」というイメージがあるかと思いますが、決してそんなことはありません。油は脂肪燃焼ホルモンをつくるためにも大切な材料となります。

「食事の回数を増やす」と聞いて、え?と思う方もいると思いますが、回数を増やすことで、代謝が上がり、痩せやすくなります。細かいことはまた追ってお伝えします。

まとめ

痩せたいからと無闇に食事を減らしたら良い、というわけではありません。何事もバランスが大切だということ。

楽しみながら理想のボディを作っていきましょう☆

今回はこの辺で。またね!

YUSUKE